知らない・・・。
「み、美琴!?」





ビックリした様子でこっちを見ていた。



あまりにも声が大きすぎて周りの人の視線が痛い。





ガタッ。





周りの人が一気に横へ一歩動いた。



あ、ここで降りるんだ。



私の降りた先は





“中町駅”





「お、小田さん早いね!」








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