携帯の向こうとReal

ぁたしの


勘違いかもしんなぃ



だけど…



そんな気がしたんだ。



ユキヤの様子


ぉかしかったから…。




急いで


ユキヤのとこ


戻るぁたし。



『ジュース買うのに
何分かかんだよーw』



『ごめん…さっき
カウンターにいた子と
ぶつかっちゃって…』



ユキヤ

笑顔がぎこちなぃ…



『…ねぇ!』

『…なぁ!』




−2人の声が重なった−



ユキヤわ

テーブルの上に


伏せて


ため息ついた。。



『知らなくても
いー事なんだけどさ……










“あいつ




俺の元カノ” 』



予感わ…



的中したんだ...



ユキヤわ


ぁたしに




そう言った。。



伏せたまま


首に巻いてたタオルを


ぎゅっと


力をこめて


握ったまま。。





< 37 / 82 >

この作品をシェア

pagetop