Forever Love


屋上での沈黙は俺が破った。


『・・・・・・・・・何から話す?』


「・・・・・どうして動揺したんだ?」



『それは・・・・・・・・・』


俺は愛莉との関係や過去を全部話した。


もちろんなんで中等部にいた時に話さないのかもちゃんと言った。




だた・・・・俺が愛莉を好きなのは・・・・黙っていた。



『まさか・・・・・アイツがこの学園に来るなんて思わなかったんだ・・・・』


「・・・・・・そっか・・・・でもこれからどうすんだ?」


『はっ?』


「だからあそこにいたってコトは、彼女もクラス一緒なんだろ?」




『!?・・・・・・・・・そっか・・・・・・どうするか・・・・・』





< 13 / 57 >

この作品をシェア

pagetop