Forever Love
廊下を歩いて、校舎に行く途中で・・・・


『あっ!・・・・・・なぁ浩我、今年の外部からのSSメンバーって何人?』

拓「確かに・・・・なぁ!何人ぐらいいるんだ?」


坦「おまえら・・・・・・呼び捨てはやめろ!!俺は教師だ!!!!」

『「まぁ・・・いいから、いいから・・・・・」』


坦「・・・ったく・・・・今年は3・4人くらいだぞ?」

『なんだ・・・・少ないじゃん・・・』

拓「だな・・・・つまんねぇ・・・・」



坦「確かに・・・・まぁ、今年は候補クラスのレベルが高すぎたから・・・・・しょうがないだろ。」


『なんだ・・・・じゃぁメンバーは変わんないんだ・・・・・』

拓「そうだな・・・・でも俺たちが中等部の頃は10人もいなかったんだから・・・・少し増えただけマシじゃね?」


坦「そうだなぁ・・・・・メンバーが増えて何か変わるかも・・・・」

『「あっそ・・・・」』


坦「ひどっ!!まぁいいけど・・・・」


『・・・・・・・』
拓「・・・・・・・・・・・」



坦「ほら!!教室に急ぐぞ!!」



『「{ごまかしたな・・・・}」』



俺は正直・・・教室に行きたくなかった・・・・。



だって・・・彼女がいるから・・・・・



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