Forever Love

そして・・・高校受験の時。

私は私立聖蘭学園を受けるコトにした。

彼がいる高校を・・・・



でも・・・・・すごく大変だった。

聖蘭学園は県下トップレベル・・・・

それだけでも大変なのに・・・・

学園の中でSSクラスと呼ばれるエリートクラスの候補クラスに在籍しているのを知ったから・・・・・

でも私はそのクラスの本当の存在理由を知らなかった。


しかし、そこに入るのは並大抵の実力では入れない・・・・


そう知った時・・・私は絶望した

でもこの時私はそこまで成績は悪くなかった。
(テストは毎回学年1位だったケド・・・本人は知らない。)


『{同じクラスじゃなくてもいい・・・・でもできる限りのコトをしよう。}』

そう決めて私は・・・猛勉強をした。



『{奇跡でも狼チャンと同じクラスになれたら・・・・}』


そんなコトを想いながら・・・・


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