Forever Love
華「どう?ここまでわっかた?」




『うん…なんか私とんでもない学校に入っちゃった?』




華「{この子……すごい天然なの?}………そうね。」




私は、





華「{……なんだか、おもしろい子が入ってきてくれたわね。}」



そう彼女が思っているなんて考えてもいなかった。






華「でもクラスの子もみんな良い子だから。大丈夫よ。それに、私もいるでしょ?」



そう彼女は優しく微笑んだ。


『………うん。そうだね。』





私は不安を感じながらも、少し安心していた。




『{いつか華鈴に狼チャンとのコト言えるといいな。}』




「そろそろ戻りましょ?HRが始まるわ。」


そう言った時にはもう背を向けていた。



『………うん。』








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