ホワイト
悟「お、相変わらず夫婦漫才しながらご登校ですか!
仲いいなぁ!」

と、のたまいながら近づいて来たのが、佐渡悟。
俺と茜のクラスメイト…と言うより悪友?(笑)だ。

駿「さ、悟。た、たす「悟おはよー♪」

ゲシ!っと茜は爽やかに悟に挨拶をしながら靴の爪先で、駿の顔面をハイキック♪

駿「ぎゃー!「おう!おはよー、茜ちゃん♪相変わらず、可愛いねぇ♪」

と、悟も駿を気にせずいつものように茜を誉める。

茜「ゃぁねぇ♪悟♪あんまり本当の事言わないで♪」

悟「いやいや♪」

駿「って!待てやオマエラ!俺は放置か!
しかも、茜!
本当の事って恥じらいくらいしろや!」

茜「何?もう一発逝っとく?」

駿「い、いえ、何でもありません!隊長!」

茜「そうよね♪」

駿「サー!イエッサー!」

悟「よわ」

茜「ん?何か言った?悟」

悟「いやいや、さぁ、早い所、コントは辞めて学校いこうぜ。
時間やべぇし。」

茜「あ!やばぁ!
行くよ!二人とも!」
悟「おう!」

と、言いながら走り出す二人!

駿「ちょ!俺はまだダメージが…」

二人は聴こえないように軽やかに走りさった。

駿「朝からこれかよぉ!」
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