りんごあめ☆
新学期♪
ピピピピッ  ピピピピッ

今日は新学期!私は中学2年生になった。

私浅野モアナは大阪から転校してきました。

「んぁ!?もうこんな時間!ヤッバー遅刻しちゃう〜(汗)」

「おねーちゃんおはよぉ〜」

「あ!おはよっ!いってきまーす。」

朝食も食べずに走った。

だって東京だよ?たのしみやねんもん♪

ここが学校かぁ〜きれーなとこやなぁ〜。

登校してくる人達がこっちをみてくる・・・。

なんかはずかしいな。えっと職員室はどこやろ〜。

「あっ浅野さん?おはよう!今日からあなたの担任をする相川といいます!よろしくぅ〜」

ふぇ〜東京の学校はこんなきれーな女の先生いるんだー。


学校内をキョロキョロ見ながらも職員室まで相川先生のついていった。

なんか東京っていいね〜。


キーンコーン カーンコーン♪

バクバクバクバクッ

チャイムの音と心臓の音が重なった。

教室からはみんなのこえがきこえる。

「ハーイッみんな静かにしてね!今日から新学期ですね〜クラスもかわりました!しかも今日は転校生もやってきましたぁ〜浅野さん!はいってきて!」

ガラッ

そのときクラスのだれかが言った。

「うわぁ〜すっごい美人〜!」

へ!? わ、私のこと?

東京っていいけど・・・。私みたいなのが美人なの?

ありえん〜でもちょっとうれしかったかも♡

「はいっ浅野さんは南くんのとなりにすわってねー」

自己紹介もおわって席につこうとしたとき、

「おまえどこからきたって?」

「え?あぁ〜えと大阪です!えっと〜み、南くんですよね?浅野です。よろしくおねがいします!」

それ以外南くんはなにも言わなかった。






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