私の秘密の旦那様
「次は英語だから…横峰先生だね☆」

ビクン

「う…うん。なんか嫌だなぁ」

顔…合わしたくないし。


「なんで嫌なの?

渚は先生の事すきじゃん!


私はむしろ嬉しいよ!」

「だっ…て…

ほら、教え方うまくても

実際上手いか分かんないし…あれ?

私何言ってんだろう…。」

頭が…混乱してる。

絶対、今あたし…
何言ってるか自分でわかっていないな……。

優也と顔を合わせるのが多いのは…

家より学校のが多い。

最近…
あの電話があってから
私は学校で優也に呼び出されることはなくなった。

< 114 / 298 >

この作品をシェア

pagetop