私の秘密の旦那様
「…え!?」

「てめーには渚はやらね―からな」

「…いいし別に、お、俺には妻子がいるから」

「渚…ちゃん、本当にごめんね。私…やっぱりどうかしてたみたい。」

「大丈夫ですよ。まぁ頭にきたのは確かだったですけどね(笑)。でも彼氏さんと仲直りできて良かったですね!」

「うん。
…こんなこと、私が頼める立場じゃないんだけど…私と友達になってくれない?」

< 137 / 298 >

この作品をシェア

pagetop