私の秘密の旦那様
「もう絶対に離さない。」

チュウ…

そう言うと私の口に
キスをして口を塞いだ。

「…ん―…ハァ…や…真、ちゃん…やめ…て……んー…!」

息が…苦しい…。
嫌…!息を吸おうとして口をあけたら
……真ちゃんの舌が
私の口に入ってきた…。

「ナギは
相変わらず鼻で息を
するの下手だなぁ…
でもそこが可愛い。」

「…ん…や、だぁ…やめ…て…」

今、教室にいるのは私と真ちゃんだけ…。

あんなに……
大好きだった真ちゃんが
………今は怖い!

あんなに好きだった真ちゃんとの
キスが嫌…
……気持ち悪い…!

いやだ…!
助けて…優也!


優也ーーー……!


「渚!!」


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