私の秘密の旦那様
「……なぁ渚?
もう1度聞くぞ。

…本当に、…いいのか?」

「ハァ…ハァ……うん。

少し…怖い…けど、優也ならいい///。」

長いキスをようやく終わり、私は息が上がっている……。

「…ありがとう。
ごめんな。」

優也は切なそうな顔をして微笑んだ。

「なんで、謝るの?

私も、その……優也と一つになりたい。
優也に触れたい。」


「俺も渚と一つになりたい。
渚に触れたい。

だけど渚に高校卒業する前に手を出しちゃうから。」

「…私は大丈夫だよ、
優也を愛しているから…。」

「…今日で、
最後にするから。
渚が高校生の間に手を出すのはさ。」

「…わかった(笑)。」

「じゃあ…
もう黙って…?」

「う、うん…////。」


ビクンッ

「ご、ごめん。ビックリして。」

服の中に
優也の大きな手が入って来て…ビックリした…。

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