私の秘密の旦那様

「了解♪シングルは今この位かな」

「可愛い―♪」

この位ってかなりの種類あるよ？しかもどれも私好みで迷う。
どうしよっかなぁー。



「どれにする？」

「ん―…迷うな～じゃあ………………………………………………………………………………………………これ♪」

私が選んだベッドは白い木のベッド♪
シンプルな形なんだけど収納機能と枕元に電気とちょっとしたスペースのあるベッド。
これは、さっき迷ってたとき目について一目惚れした。


「渚ちゃんのイメージにピッタリ！」

「俺は…渚とダブルが良かったのに…。」

「何をいい年して。まだ、これから長いんだからもう少ししたらダブルにしたら？

優はいじけてるの？

(ﾎﾞｿ)
…一つダブル送るから今の優也のベッド処分してそれで寝てればいいでしょ？」

「さ、さすが。悪知恵働くな」

な、なんか悪寒が…。
芹那姉ちゃんは、優也と何を話してるのかなぁ？
なんか二人とも楽しそうな…いや、なんか企んでいるかのような顔してる。