私の秘密の旦那様
   でも、
 優也の思いが
なんだか恥ずかしいけど

 すごく嬉しかった。

「あと、
今度お前を紹介するパーティーを開くから
そのためのドレスを
買いに行くぞ。」

「え!?パーティー!?
いいよしなくて―…

てかむしろやめて…。」

「だめだ…」

「なんでよ!」

「俺、
自分でいうのは恥ずかしいけど結構会社でも人気なんだよ。」

「…だから?」

「俺はお前と結婚していると見せびらかす。

そんで、変な取り巻きから解放されたいっていうのと……


会社の皆に俺の渚をみて欲しいんだ。」

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