俺様男に用心を!?


「じゃじゃーんっ♪」



「結果発表を行います♪」





って、結果わかってるんだけどねー♪ウヒ







「まず…あたしと……はへ?」



「なんだよ、今度わ。」





あ、あれ?!


あたしと…





悠馬!?




え、あれ!?



ちょ、ちょっと待てーいっ







「城山くん。」



「なんだよ」



「あたし、失敗しまして〜…」


「は?」



ありえないとでもいいたげな城山様。



ですよねー…



「失敗とか、あるんだ?笑」



「てか、その紙お前しか見てねぇんだし、言い換えれば?」



「あ、その手があったかっ!」




さすが城山♪頭だけはいいねぇっ♪





「あたしと、城山っ」

「で、さやと悠馬っ」







にひっ(´ω`)*



あたし、頑張ったぜぃ♪







「てことでー、さよならっ♪」


「ふぁあ〜、おやすみ」





あたしと城山はさっさと部屋を出て扉一枚向こうへと逃げた。
< 53 / 92 >

この作品をシェア

pagetop