好きだと気づいたら





「過去は、やはりキレイなものだ」と…改めて感じた今。



だけど、笑い合った時間は夢でも幻でもなく
現実に記された記憶。



それだけを除けば、また一緒に笑い合えるのでは無いかと期待してしまう。






一歩、踏み出せないのは





あの人のせいじゃなく、



あの人の彼女のせいでも無い。








見栄も、プライドも……全部を捨てれさえできれば。


















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