愛と小さな苦痛へ―Your tears are my hope for life―
だけど、今は、確かに、エヴァンが、僕の腕の中にいるんだ。


エヴァンと別れたあの日、僕達は、こんな事になるなんて想像もつかなかった。



僕達が、恋に落ちたのは、たった3日前の事なのか、それとも、ずっと、幼い頃からだったのか―。



何れにしても、僕とエヴァンは、肌を重ね合わしたのだ―彼女は、僕に『神聖なモノ』を与えてくれた。
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