女子高生と僕
はじまり
「こんちわー。今日から君の英語を担当する安田です。よろしくね〜」
僕は塾の先生。塾の先生って言っても、いっぱいに教えるわけじゃ無い。一対一、という奴だ。
案外知られてないけど、塾ってのは大学生のアルバイトがほとんど。そんな僕もなんとなくそこそこ勉強して、そこそこの大学に入って、何となく知り合いに誘われて塾の先生になった。
そんな場所で僕は彼女とであったわけで。
「こんちわー。」
僕20歳、彼女16歳。犯罪一歩手前と言われればそれまでかもしれないけれど、僕の初恋は間違いなくここだった。
僕は塾の先生。塾の先生って言っても、いっぱいに教えるわけじゃ無い。一対一、という奴だ。
案外知られてないけど、塾ってのは大学生のアルバイトがほとんど。そんな僕もなんとなくそこそこ勉強して、そこそこの大学に入って、何となく知り合いに誘われて塾の先生になった。
そんな場所で僕は彼女とであったわけで。
「こんちわー。」
僕20歳、彼女16歳。犯罪一歩手前と言われればそれまでかもしれないけれど、僕の初恋は間違いなくここだった。