切ねぇよ
ガチャッ
「ユキ遅かったね〜っ!うんこか?なんつって…ってええ!」
目が真っ赤なユキを見て、みくがびっくりしてユキに近寄った。
「ーっ、何年も待つ覚悟だったのにっ。せっかちになんかならなかったらよかったよ…ぐすっ」
泣きながらユキは事情を話した。
「ふーん。でも、そんなの正月だし?旅行とかいってて気付いてないとか?」
ドライに言うみくのおかげで、ユキの不安はすこし消えた。
…でもっ
心配そうな顔をするユキにみくは続ける。
「そんなこと言ってても仕方ないじゃん、わざと出なかったのかとかなんてまだわからないんだし。とりあえず、一回テツヤくんからメールが来たことは真実なんだし、真実をうけとめて何年も待つ気じゃなくて何を待つのよ!」
みくは、いいこと言ってくれるなぁ、そう思ったらまた涙がでた。
だけど、もう不思議と悲しくなかった。心が前向きになっていく。だから、待つといったからには待つんだ!そう思うことができた。
「ユキ遅かったね〜っ!うんこか?なんつって…ってええ!」
目が真っ赤なユキを見て、みくがびっくりしてユキに近寄った。
「ーっ、何年も待つ覚悟だったのにっ。せっかちになんかならなかったらよかったよ…ぐすっ」
泣きながらユキは事情を話した。
「ふーん。でも、そんなの正月だし?旅行とかいってて気付いてないとか?」
ドライに言うみくのおかげで、ユキの不安はすこし消えた。
…でもっ
心配そうな顔をするユキにみくは続ける。
「そんなこと言ってても仕方ないじゃん、わざと出なかったのかとかなんてまだわからないんだし。とりあえず、一回テツヤくんからメールが来たことは真実なんだし、真実をうけとめて何年も待つ気じゃなくて何を待つのよ!」
みくは、いいこと言ってくれるなぁ、そう思ったらまた涙がでた。
だけど、もう不思議と悲しくなかった。心が前向きになっていく。だから、待つといったからには待つんだ!そう思うことができた。