―愛束縛―
部屋の窓からの 日差しで目が覚める
枕元には
“学校に行って来ます 昼には帰って来るから…”
と メモが残されていた
アタシは何もすることがなく ただ 寝る事だけだった
夢の中に太一が出て来て
一緒に海を散歩する
ふたりで手を繋いで歩く
kissをする
「太一…大好きだよ…」
夢から覚めると 誠二がアタシの上に乗っていて kissされていた
「ただいま…」
「…お帰り」
誠二はアタシの首筋にkissをし SEXが始まる
…太一…
誠二はSEXした後 少し何かを食べて また学校に行く
そして 学校から帰って来ては アタシを抱き シャワーを浴び そして寝る
こんな生活が何日続いたのだろう?
もう朝なのか昼なのかさえ分からなくなっていて アタシ自信自分が誰かなのかさえ分からなくなりつつあった