―愛束縛―
「もしもし…良い部屋見つかった? 今 どこ?迎えに行くよ」
「今大通りを歩いてる アパートはなかなか高くて…」
「そうだよな…まっ とりあえず迎えに行くよ」
「ありがとう…近くになったら 電話して…気をつけて来てね」
「うん サンキュ」
ところで何時だろ 太一との電話の後 時計を見ると 夕方の4時を過ぎたところだった
スーパーの前を通りがかった
「そうだ!今日はアタシが夕飯を作ろう」
そしてスーパーに入って 夕飯の材料を買う事にした