好きだから
1章 京葉高校
俺は神童辰己(しんどうたつみ)、今年の春から、京葉高等学校に入学する事になった
学校には、俺が住んでる喜多山町から電車で、30分かけて神酒町に行き、そこから、歩いて5分の所にあり、学校の前には海がある
なぜ、地元にある高校を選ばなかったと言うと、それは理由がある
それは同じ中学の笹井恵さんが京葉高校に入ると聞き、俺も、この学校に入ったのだ
そう、その子は、俺の初恋の子だったのだ
彼女を好きになったのは、中学3年の最後の体育祭
学校には、俺が住んでる喜多山町から電車で、30分かけて神酒町に行き、そこから、歩いて5分の所にあり、学校の前には海がある
なぜ、地元にある高校を選ばなかったと言うと、それは理由がある
それは同じ中学の笹井恵さんが京葉高校に入ると聞き、俺も、この学校に入ったのだ
そう、その子は、俺の初恋の子だったのだ
彼女を好きになったのは、中学3年の最後の体育祭