不良なお嬢様



授業を聞いててもつまらないので
璃里にメールを送った


【璃里ぃ⌒
授業つまんないんだケドぉ……
ってゆーか、今何処にぃるの???】


先生にばれないよぉに、ケータイを閉じる

ブーッブーッ

………早っ;;


【ぁはは(笑)
ぁたしねぇ、屋上にぃる⌒☆】


……んなっ
屋上って……………授業出るんじゃなかったのぉ!!!?;;


「……はぁー…」

「……ん??美夜薇さん、どうかしましたか???」


ゲッ………ハゲが気づいちゃったし……


「……何でもないです」

「…そう…ですか」


少し睨んだだけで、先公は黒板に向きなおった


わたしは、璃里にメールを返す


【何だょそれぇ↓↓
こっちは、退屈だってゆーのに……】


【ゴメンって;;;
次の授業は出るからさッ♪
ぁっ、今の授業終わったら愉羅もおいでよっ♪♪ねっ???】



なぁにが、ねっ???っよ
全く………



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