不良なお嬢様
亜「……何だ、コレ?????」
「……っ!!?ちょっとっっ」
亜「…ぁっ、ぉい!!!!!」
亜也が手にした小さな箱を
わたしは、慌てて取り上げる
「……中身とか見てないょね???」
亜「………ぉう」
「……そ。ならぃぃや」
わたしは、箱を引き出しの中に閉まった
ぁれ……???
わたし…ぁの箱閉まってなかったっけ????
ま…ぃっか
この時
わたしは気付かなかった…
亜也が、この箱の中身を見ていたなんて
わたしをじっと見つめていたなんて………