不良なお嬢様
帰ってきた…
故郷
わたしは、一人電車に揺られある場所へと向かった
そう…わたしの故郷………
しばらく電車に揺られ、目的地へと到着
「………懐かしいな」
わたしは、懐かしさを堪能しながらマンションへと足を進める
今のわたしの所持金は、銀行のものを合わせて数100万はある
まずは、この1年間過ごせそうだ
ふと足を止め顔を上げる
「……着いた」
今日から、ココがわたしの家
目の前にある高級マンションを見上げながらわたしは、小さく微笑んだ
ロック式のため、センサーに目を当てて入っていく
わたしは、"503"という部屋へ向かった
「………ふぅー、疲れた」
わたしは、部屋へ入るとベッドルームへ向かいそのまま倒れ込んだ
「疲れたし…眠いから寝よ……………」
わたしは、そのまま深い眠りに着いた