月から堕ちたアリス
波乱、近付く。
あたし達は受付用紙に必要事項を記入し、シャープに渡す。
「よし、完了だ。あぁ、ちなみに明日試合の組み合わせが発表されて、大会は明後日から始まる。まぁそれまでに色々準備をしておくんだな。」
『明後日??!!もうすぐじゃん!!』
「君達は滑り込み参加だからそう感じるんだろうな。本来の受付締切日は大会開始の一週間前までだし。」
「なるほど。まぁ仕方無いね。」
「ふんっ、そんなん何だって良い!!なんなら、今から始めたって良いんだぜ、おっさん?!」
「「『いやいやいや…。』」」
あたし、ラビ、シャープさんは手を振りながらやんわり否定した。
「組み合わせ表は闘技場に貼り出されるからな。明日適当に足を運んで確認してくれ。じゃあ、健闘を祈る。」
「色々ありがとう。」
『またね、シャープ。』
「俺達が優勝しておっさんの目に狂いが無かったってこと証明してやるよ!!」
そしてあたし達はシャープに別れを告げ、宿屋に向かった。
「よし、完了だ。あぁ、ちなみに明日試合の組み合わせが発表されて、大会は明後日から始まる。まぁそれまでに色々準備をしておくんだな。」
『明後日??!!もうすぐじゃん!!』
「君達は滑り込み参加だからそう感じるんだろうな。本来の受付締切日は大会開始の一週間前までだし。」
「なるほど。まぁ仕方無いね。」
「ふんっ、そんなん何だって良い!!なんなら、今から始めたって良いんだぜ、おっさん?!」
「「『いやいやいや…。』」」
あたし、ラビ、シャープさんは手を振りながらやんわり否定した。
「組み合わせ表は闘技場に貼り出されるからな。明日適当に足を運んで確認してくれ。じゃあ、健闘を祈る。」
「色々ありがとう。」
『またね、シャープ。』
「俺達が優勝しておっさんの目に狂いが無かったってこと証明してやるよ!!」
そしてあたし達はシャープに別れを告げ、宿屋に向かった。