月から堕ちたアリス
「両チーム揃いましたね。それでは、試合……始め!!!!」
スラーの言葉で試合が始まる。
先に動き始めたのはチーム・スピード。
「悪いが手加減は無しだ。」
「ここに出てきてる時点で容赦はしない。」
「アイドルだか何だか知らないけど…覚悟しなっ!!」
そして3人の姿が見えなくなった。
「おーっと!!早くも動き始めたチーム・スピード!!速すぎて3人の姿が全く見えない!!一体どこにいるんだ?!」
スラーの実況。
本当に忍者達の姿がない。
まるで最初からチーム・Melody♪しかいなかったかのようだ。
「全く仕方ないわねぇ…」
「速いのは動きだけじゃない…せっかちさんなんですね。」
「よぉ〜し!!あたし達も始めよっ♪」
すると3人は手を繋ぎ合った。
何を始める気…??
「さぁ今日も歌いましょう。」
すると3人は歌い始めた。
3人の歌声が闘技場に響き渡る。
とても…
きれい………――
――ペチッ!!!!―
『いったあぁぁぁ!!!!』
ハッとするとあたしはフラットに両側の頬を手で叩かれていた。
『な、何すんの!?』
涙目になっちゃったじゃん!!!!
スラーの言葉で試合が始まる。
先に動き始めたのはチーム・スピード。
「悪いが手加減は無しだ。」
「ここに出てきてる時点で容赦はしない。」
「アイドルだか何だか知らないけど…覚悟しなっ!!」
そして3人の姿が見えなくなった。
「おーっと!!早くも動き始めたチーム・スピード!!速すぎて3人の姿が全く見えない!!一体どこにいるんだ?!」
スラーの実況。
本当に忍者達の姿がない。
まるで最初からチーム・Melody♪しかいなかったかのようだ。
「全く仕方ないわねぇ…」
「速いのは動きだけじゃない…せっかちさんなんですね。」
「よぉ〜し!!あたし達も始めよっ♪」
すると3人は手を繋ぎ合った。
何を始める気…??
「さぁ今日も歌いましょう。」
すると3人は歌い始めた。
3人の歌声が闘技場に響き渡る。
とても…
きれい………――
――ペチッ!!!!―
『いったあぁぁぁ!!!!』
ハッとするとあたしはフラットに両側の頬を手で叩かれていた。
『な、何すんの!?』
涙目になっちゃったじゃん!!!!