未定上

日芽は、未央のところにきた。

「未央……?」

「ひっめ?」

日芽は、未央の名前を呼びながら未央の体を抱きしめた

「日芽、翔に……」

「未央大丈夫。翔は、未央の事好きなんだから」

日芽と未央が話していたら

「日芽っ!」

と桜がきた。

「あっ桜」

「それより未央大丈夫?大丈夫じゃないよね?」

「……」

「それよりここから早く出よう」

「そうね」

「未央、立てる?」

「うん」

未央は、頷いた。


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