未定上

二人が来たのは、空き教室だった。

「あのね……天藤くんの事が……好きなの……」

「だから?」

「でからね…亜里沙と・・・付き合ってくれない?」

「俺好きな奴居るし」

「えっ!」

「だから無理」

「んじゃー亜里沙とデートするかココでキスして?」

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