もしあの日に戻れたら

愛情



トントン―。

「優?純君のお母さんが来てるわよ。あけるわね」



急いで、カッターを机の引き出しにしまった。

それから、
部屋の鍵をあけた
「こんにちは。」

純のお母さんに向かって、軽く会釈をしながら言った。
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