恋・したい
帰り道なんとなくコンビニへ立ち寄る。特に欲しい物はなかったんだけどレジの横に設けてある肉まんに心惹かれたから肉まんを購入。ホカホカ温かい。
綺麗に陳列しているチョコを手に取り天井を眺めるとバレンタインのプレートがかけられてる。
そういえばバレンタインの思い出なんてひとつもないな。少し躊躇してチョコも購入した。
柚季に家で待ってると送信して白い道を急ぐ。ドアを開けると泥棒が入った後のような部屋を片付け洗濯物は綺麗に畳みタンス行き。
乱雑に散らかってる本を蹴散らし流し台に溜まった食器を洗う。柚季に簡単な料理のレシピを教えてもらってたまに作ってたんだけど後片付けが面倒で放置してたんだよね。
柚季にバレたら怒られるから証拠隠滅。
本を一纏めにし、本棚へ収めていたら玄関のベルが鳴った。よかった、なんとか間に合ったわ。
鍵を開け柚季を招く。
【久しぶりだね。僕も色々忙しくってさ】
『うん。ゆっくり話したかったんだ』
キッチンへ行き、お湯を沸かす為ガスコンロのスイッチを入れた。
『ココア飲む?』
ソファに座りながら頷いた。
綺麗に陳列しているチョコを手に取り天井を眺めるとバレンタインのプレートがかけられてる。
そういえばバレンタインの思い出なんてひとつもないな。少し躊躇してチョコも購入した。
柚季に家で待ってると送信して白い道を急ぐ。ドアを開けると泥棒が入った後のような部屋を片付け洗濯物は綺麗に畳みタンス行き。
乱雑に散らかってる本を蹴散らし流し台に溜まった食器を洗う。柚季に簡単な料理のレシピを教えてもらってたまに作ってたんだけど後片付けが面倒で放置してたんだよね。
柚季にバレたら怒られるから証拠隠滅。
本を一纏めにし、本棚へ収めていたら玄関のベルが鳴った。よかった、なんとか間に合ったわ。
鍵を開け柚季を招く。
【久しぶりだね。僕も色々忙しくってさ】
『うん。ゆっくり話したかったんだ』
キッチンへ行き、お湯を沸かす為ガスコンロのスイッチを入れた。
『ココア飲む?』
ソファに座りながら頷いた。