恋・したい
『ただいま…』
「り―ぃ!!」
玄関に入った瞬間由宇に抱きしめられた。
『なっ、なにぃ!?』
「おめでとう♪なんで隠してたのよぅ。水臭いんだからぁ」
『部屋に入らせて…』
部屋着に着替えて缶ビールを一口飲んで
「りぃ、早く♪」
由宇が急かす。
『彼氏じゃないよ。生徒と…』
「ええっ!!りぃダイタ~ン」
『はっ?違う違うっ!』
由宇に誤解がない様にきっちり説明した。
「…ふぅ―ん。柚季君はりぃの事好きなんじゃないかな」
『まさか。他の生徒と同じでからかってるだけでしょ』
ぐいっとビールを喉に注ぐ。
「りぃ、顔紅いぞ」
『ぐっ!ごほっ、ごほっ!飲んでるからでしょっ!』
思わず吹き出しちゃった。
「違ったか。りぃが柚季君を好きなんだね」
『はぁっ?由宇何ゆってんのよ』
「…何動揺してるのかなぁ?そのうち解るよ。じゃまたね♪」
『何よそれ~』
由宇はニヤニヤしながら部屋を出て行った。
私が柚季を?
この気持ちを恋とゆうの?
まだよく解らない…
「り―ぃ!!」
玄関に入った瞬間由宇に抱きしめられた。
『なっ、なにぃ!?』
「おめでとう♪なんで隠してたのよぅ。水臭いんだからぁ」
『部屋に入らせて…』
部屋着に着替えて缶ビールを一口飲んで
「りぃ、早く♪」
由宇が急かす。
『彼氏じゃないよ。生徒と…』
「ええっ!!りぃダイタ~ン」
『はっ?違う違うっ!』
由宇に誤解がない様にきっちり説明した。
「…ふぅ―ん。柚季君はりぃの事好きなんじゃないかな」
『まさか。他の生徒と同じでからかってるだけでしょ』
ぐいっとビールを喉に注ぐ。
「りぃ、顔紅いぞ」
『ぐっ!ごほっ、ごほっ!飲んでるからでしょっ!』
思わず吹き出しちゃった。
「違ったか。りぃが柚季君を好きなんだね」
『はぁっ?由宇何ゆってんのよ』
「…何動揺してるのかなぁ?そのうち解るよ。じゃまたね♪」
『何よそれ~』
由宇はニヤニヤしながら部屋を出て行った。
私が柚季を?
この気持ちを恋とゆうの?
まだよく解らない…