元気が出ますよーに




「うん、1番頼みやすくてさ!
ダメかな?」



「………いい「ダメです!葵さんは俺のー!」



「うえっ!?」



騒がしい回りも気にせずにまゆちゃんは黙々とご飯を食べていた。




「…………え?麻垣の彼氏?
しかも年下?」



男高瀬和也は笑うように言った




「年下で悪ぃーか?
喧嘩ならお前にも負ける気はしねーよ?」



「んなっ!」


高瀬は軽くビビりつつ


「負けねーよ。」



タンカをきって行ってしまった



「ガルルルルー!
葵さんは誰にも渡せねー。」



「………あうー………太陽くん………。」







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