僕の姫~ちっぽけな勇気~
「光輝ったら照れちゃって~♪」


母さん…


せっかく余韻に浸ってたのに…。


「…照れてない!!

ごちそうさま。」


僕はごはんを食べ終え、お皿を片付けた。


そして早々と自分の部屋に入った。


そういえば…結局知世ちゃんは大学で何を学びたいんだろう…。


僕はそんなことを考えながら、明日の学校の用意をした。


明日からは午前の授業で終わり。


昼からはおもいっきり練習が出来る。


僕は用意を終えて、コンクールの楽譜を眺める。


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