ギブス
★,:*:・°☆。,:*:・★。,:*:・°☆。,:*:・°★,:*:・°☆。,:*:・
★。,:*:・°☆。,:*:・°
‐1週間後‐
『…っすっご〜ぃっ…』
…と、歓喜の声を上げた柚葉…
目の前の、ダイニング・テーブルの上…
幾つものケーキが…白いケーキの箱の中に、所狭しと…入っていた…
柚葉は、目の前にいる裕隆に、視線を上げ…
「…お兄ちゃん、コレ…全部、食べていぃのっ」
…と、聞いて来た柚葉に…
裕隆は、制服のネクタイを緩めながら…
「…あぁ…、いぃよ…
柚葉が好きなだけ…」
その、裕隆の言葉に…柚葉は、再び…咲き誇りそぅな満面な笑顔を裕隆に向ける…
『ホント〜…っ ヤッター…っ』
再び…、柚葉は、その箱の中に入っているケーキに視線を向ける…
『どれにしよぅかな…っ』
その、柚葉の様子を…裕隆は、寂し気に見つめていた…
…が…
「…柚葉、ケーキ…食べないのか…っ」
裕隆は、ケーキを選ぶのを止め、ダイニング・ルームを出て行こうとしていた柚葉を呼び止めた…
★。,:*:・°☆。,:*:・°
‐1週間後‐
『…っすっご〜ぃっ…』
…と、歓喜の声を上げた柚葉…
目の前の、ダイニング・テーブルの上…
幾つものケーキが…白いケーキの箱の中に、所狭しと…入っていた…
柚葉は、目の前にいる裕隆に、視線を上げ…
「…お兄ちゃん、コレ…全部、食べていぃのっ」
…と、聞いて来た柚葉に…
裕隆は、制服のネクタイを緩めながら…
「…あぁ…、いぃよ…
柚葉が好きなだけ…」
その、裕隆の言葉に…柚葉は、再び…咲き誇りそぅな満面な笑顔を裕隆に向ける…
『ホント〜…っ ヤッター…っ』
再び…、柚葉は、その箱の中に入っているケーキに視線を向ける…
『どれにしよぅかな…っ』
その、柚葉の様子を…裕隆は、寂し気に見つめていた…
…が…
「…柚葉、ケーキ…食べないのか…っ」
裕隆は、ケーキを選ぶのを止め、ダイニング・ルームを出て行こうとしていた柚葉を呼び止めた…