ギブス
「…大丈夫だょ…」


そぅ…、今にも…消え失せそぅな笑みを浮かべた諒…

その、諒の笑みに…、胸が締め付けられる…


『…でも…っ』
【もし…、

ホントに…、先生が死んだら…っ】


そぅ…、泣きながら…

訴える柚葉に…、諒は微かに笑いかけながら…


「…大丈夫だょ…
柚葉のカラダに…、少しずつ…刻みつけるから…
ソレに…」


『……っ』


「…快楽を与えられるのは…
カラダを繋げなくても出来るからね…」


そぅ…、言いながら…

諒の手は、柚葉の両足の付け根に触れながら…指先で撫で…、さすり続ける…


『…っあ…っ
ヤだ…っ そんなトコ…っ』
【…身体が…

おかしくなる…っ


何も…、考えられなくなりそぅ…っ】


「…イキそぅになってるのなら…
…我慢するな…っ
大丈夫だから…、ほら…」


諒の、その…微かに、荒い息遣いにが…耳元にかかり…

身体が…、過敏に反応する…


『…っあぁ…』
【…“イク”…って…

なにっっ


でも…、何か…っ

だんだん…、身体が…っ】


『…っんん…っ
…あぁ〜……っ』


その、柚葉の声に…


「…イったね…」


…と、柚葉の首筋にキスをした諒…
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