シロネコノート改
ちなみに僕は、作品を書くときに、
あまり考えて書いてません。

「ネコ専務シリーズ」にしても、「ネコ
ガールの恋」にしても、

先にある程度、必要な資料(「ネコガー
ルの恋」ならファッションモデルの資料
など)を読んでおいて、その後しばらく
放っておけば、

勝手に話が出てくるので、それを野いち
ごに載せています。

僕は「苦しんで考えて書いた」という
ことが今のところなくて、それはまあ
「締め切り」がないからなんですが、

ストーリーだけじゃなくて、ネコ専務
とかネコ住職とかネコガールとかも、
「こういうキャラにしよう」なんて
小賢しく左脳で考えた覚えは一切なく、
勝手に思いつくんですよ。

これはまあ、右脳がうまく作動している
ということで、良いことなんだろうとは
思ってますが、その代わり「量産」が
できません! 

「アイデアが降ってくる」のを待たなけ
ればなりませんね。ある程度は自分で
刺激できますけど。

無理に考えて書くと、「人工的」で、
面白くないものしかできないんですよ、
僕は。

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