シロネコノート改
そもそも、なぜ著者は「思考にとらわれ
てはいけない」と言うのか?

思考は、分析力や判断力の元であり、
考えなければ社会生活を送ることができ
ないじゃないですか。

哲学者のデカルトも、「我思う、ゆえに
我あり」と言ってましたよね。

人間にとって思考力はとても重要です。
その思考の、どこがいけないのか・・?

これはですね、たしかに思考は「大事な
道具」で、うまく使えばいろいろな問題
を解決してくれるんだけれども、

ネガティブな思考に本人の方がコント
ロールされてしまってはいけないよ、
ということです。

ネガティブな思考というのは、たとえば
怒り・憎しみ・恨み・劣等感・憂鬱・
自己憐憫・悲しみ・罪悪感・嫌悪感・
嫉妬・悩み・・

まあ、そういうものですね。

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