シロネコノート改
道具である思考(特にネガティブな思考)
に、自分が支配されてしまうと、病気・
事故・人間関係のトラブルを招いてしま
う、と著者は言います。

人間はエネルギー体なので、「類は友を
呼ぶ」というとおり、似た波長のものを
引き寄せてしまう、

つまり、ネガティブな思考は、悪い現実
を引き寄せてしまう、というわけです。

また、思考は「問題を解く」のが存在
理由だから、問題を欲しがる、つまり、
思考を野放しにすると、なくてもよい
問題を作り出してしまうとも言います。


一方、「感情」の方はどうかと言うと、
感情というのは

「思考がエネルギーをもって本人を支配
 しようとするもの」です。

ネガティブな思考は、「感情の痛み」
(ペインボディ)になって、その人の
心と体に積もっていきます。

ペインボディは、年中活性化していて、
本人と周りの人たちを苦しめる場合と、

普段は休火山の状態だけど、何かの
きっかけ(悪口や出来事)があれば活性
化して暴発する場合の二通りあって、

たいていの人は後者に当たるとのこと。






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