それじゃ、バイバイ…
ラジオが終わる頃には日向も眠たくて限界だった。




「また…明日にしよ…。」




ベットに横になった日向はさっきの歌が気になった。




「あれ、誰が歌ってるんだろ…。」




ケータイサイトで調べようと、ケータイを開いた。




(新着メール一件)




『ヒナ、勉強どう?』




『明日、志望校の話聞いてね☆』




「真琴か…。」




日向と真琴。




学校一、仲が良かった。
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