元締秘伝帖(足跡残しの術の巻)
で、今度は魔神の話。
以前にも書きましたが、子供の頃に発案した魔神のストーリーが何度も変遷を繰り返して、今の形になったワケですが…
こういった公式の場で発表している限り、現在の形が最終形というコトになるんでしょうね…と考えると、何だか嬉しいような寂しいような。
あとはクライマックスに向けて疾走するだけなんですが、いつまでも進化を続けて終わらないと思っていた作品を完結させなければならない…というのも、ね。
親が娘を嫁に出す心境、とでも言うのでしょうか。
しかし僕は、完結させるコトは手掛けた作品に対する礼儀だと考えているので、いずれ長い付き合いの魔神にも礼を返す時が来るでしょう。
というワケで、これからも作品達をよろしくお願いします(__)