元締秘伝帖(足跡残しの術の巻)
 
僕は最初、弟切草と出会ってゲームの革命だと思っていましたが、ビジュアルノベルはもっと庶民的というのでしょうか…


文章が書ける人・絵が描ける人・曲が作れる人の3人が揃えば作れるのです。

もちろんゲーム性云々という点は取っ払って、ですけどね。


ケータイ小説も、そういった合作ができるようになれば、更に世界が広がることでしょう。


先祖がえり…と言われたら元も子も無いですが、我々はゲームを作っている訳では無いですからね。


文章だけではイメージしにくい場面に挿絵があったら…

作家の頭の中で流れたフレーズが、読者に伝わったら…


そしてそれが可能になった時、ケータイ小説は新たな時代を迎える。

そんな気がするのです。

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