元締秘伝帖(足跡残しの術の巻)
 
まず、麻雀とは?

僕の知り合いで、麻雀が強い方が言っておりました。

「麻雀とは、自分が負けないようにするゲーム」


これはね、黄龍位まで来て正しい理屈だと分かりました。

とにかく負けないようにする。

これは基本中の基本。


そのために教わったこと、学んだことを幾つか。


「リーチは基本、役が無いときに掛ける」

初心者が聞いたら極悪非道に思えるかも知れません(^^;)

しかし正攻法では、いずれ限界が来ますし、読まれ易いです。


「対戦相手がリーチを掛けたら、自分の手を捨ててでも逃げろ」

オリ打ちという奴ですが、これは「負けにくい麻雀」として手堅い。

振り込むよりマシです。


「自風牌・役牌は、場に2枚出た時に初めて捨てる」

ドラ表示牌も含めてです。

ポンできないのに持っていても無駄ですからね。

誰かのリーチ時、一発回避策としてとっておく手もありますが、まれに七対子など待ちが読みにくい役に振り込み場合も(^^;)

それで一度、国士無双に振り込みました(>_<。)


…などなど。

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