元締秘伝帖(足跡残しの術の巻)
鬱展開になる傾向の作品には、だいたい法則があるようで…
主人公は「どうしようもなく優柔不断なヘタレ」、もしくは「その全く正反対の性格」が多いらしいです。
で、その主人公と付き合うことになったヒロイン(清純系が多い)は、主人公に振り回されて精神的ストレスが溜まって奇行を繰り返すようになり、何かの拍子でスイッチが入ってしまって豹変する…
俗に言う「ヤンデレ」状態になってしまうらしいですね。
えぇ、ヤンデレの真の意味を初めて知りました(^^;)
その豹変が、周囲の平穏な生活をブチ壊して終結する…というのが大体の流れなのだそうですが。
…と、僕がタラタラと説明するより、実際の例を挙げた方が伝わりが早いですね。
そのスジでは結構有名な話らしいです。
とあるギャルゲー作品がアニメ化されたのですが、その最終回が「あまりにも残酷で救われない結末だったので、放送中止になった」という、いわくつきの作品の話をしますか。