元締秘伝帖(足跡残しの術の巻)
【疾風!アイアンリーガー】
ロボット選手が活躍するスポーツ[アイアンリーグ]は、派手なラフプレイによる破壊的な試合が人気を呼んでいた。
そんな中、万年最下位のサッカーチーム[シルバーキャッスル]はフェアプレイ精神を貫いていた。
アイアンリーグを牛耳る[ダーク]のサッカーリーガーで、純粋にサッカーを楽しみたい[マッハウィンディ]はラフプレイに愛想がつきダークを脱退、身の振り方に迷う中で謎の野球リーガー[マグナムエース]に出会い、
「君は、自分の進むべき道を既に決めている!」
という言葉に動かされ、シルバーキャッスルに入団。マグナムも加わりラフプレイに苦しみながらも初勝利を飾った…
ダークの様々な妨害や挑戦を受けながらもフェアプレイ精神を持つリーガーを仲間に迎えてゆき、やがてはアイアンリーグ界を大きく変えてゆく…
すみません、巨大ロボットアニメでは無いです。
言わば熱血スポ魂ロボットアニメ。
サッカーチームのシルバーキャッスルですが、ダークは多種のチームを持っているので野球やバスケなどの異種目の試合も挑まれます。
しかしシルバーは[どんな試合も正々堂々、全力で戦う]チームなので、どんな種目の試合も受けます。
全体的なストーリーの流れは、シルバーに仲間が結集して行きリーグ優勝するまでの[アイアンリーグ編]、ワールドシリーズ進出を決めたシルバーが、シリーズ開始までの期間を使って世界中を巡る[はぐれリーガー編]、そして世界の強豪チームやマグナムの兄[ファイター兄弟]との戦い[ワールドシリーズ編]となっています。
アイアンリーガーについて語ると長いので、次ページでシルバーのメンバー紹介と、それぞれが残した名言を。