元締秘伝帖(足跡残しの術の巻)
マグナムエース
・野球リーガー。
相手に対してよく言うセリフは
「まだ分からないのか!?」
「アイアンリーガーを磨くのはアイアンリーガーだ!」。
ほとんどのシルバーのメインメンバーを説得して引き入れた。熱血そして正義漢。かつてはダークに所属していたリーガーだったが、優秀なリーガーを兵器として武器商人に売っていたダークによって、兵器に改造されてしまった過去を持つ。
必殺技は魔球[44ソニック][44スクエア]。
最後にシルバー全員の想いを込めた最強魔球[アステロイド・キャノン]を編み出す。
マッハウィンディ
・サッカーリーガー。
元ダークの選手だったが、自分の意志でシルバーに移籍。目にも止まらない駿足を持つ。ダークの誘惑で一時的に強力な力を得たリーガーに対し、
「そんな物は本当の力じゃ無い!
本当の力とは、自分の努力で生み出される物だ!
見せてやるぜ、本当のアイアンリーガーの力を!」
が名言。
高速回転でボールを蹴る[マッハスピン・シュート]が得意技。
また、後述するトップジョイ、マグナムとの三位一体シュート[ミストラル・ボンバー]は風の力を利用したシュートで、ボールを火の鳥の形のエネルギーに乗せて撃つシュート。
ブルアーマー
・アメフトリーガー。
かつては世界最強のクォーターバックと呼ばれ、ケンカ牛の通り名を持つ優秀な選手だったが、プログラムのバグのせいでフルパワー状態になる(頭の両脇にある牛の角が前傾になる)と暴走し、敵味方関係なく角で突き殺す。
(後にバグは消去した)
暴走して事件を起こした後は引退してリーガーの病院で働いていたが、魔球を受けられるのは君しか居ないとマグナムに説得される。
一度は固辞したものの、過去から逃げていることを指摘され
「それが俺の、第一球だ」
マグナムが投げた、事件を収録したディスクを握り潰してアイアンリーグへの復帰を決意する。
「どりゃああああ!」と、気合いの叫びが口癖。
…続きます。