大好きでした。
「じゃあ明日見学行っても良いですか?」

「うん。大歓迎だよ!」

「ありがとうございます!」

「じゃあ明日。ジャージを忘れないでね」

「はい。」


そういって先輩は何処かへ行った。






今思えば、急にバスケがやりたくなったのは神様があんたに会わせるために仕組んだイタズラだったのかも知れないね。
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