ギャップ的恋愛論
「うわ…っ…!?」
後ろから覗き込んできた顔にビックリして、瞬きを数回繰り返していると、神木はまた肩を揺らして笑い出した。
「……ククッ…、アンタってホント男に免疫ないんだな…?」
ムカッ−−
「失礼ねっ!これでも毎日男に起こされてるんだからっ!」
凌ちゃんにだけど……
「そういやそうだったな…?
父親代わりの元ホストだったっけ…?」
うぐぐ……
よく覚えてらっしゃる…
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