〈実話〉亡き父へ~ごめん。そして、有難う~
父は、子供の私から見ても、かなりの

ジィさんだった。

小さい時には、ゆうに40歳を超えていた
周りの友達は、結構若くて、格好いいお父さん。

そんな友達が羨ましくて仕方なかった。
今、思えばアホだった私…。

いや、アホではなくて情けないヤツだった…。

年齢は関係なく、父親は、父親なのに、
それに気付かずに

嫌な理由の一つにしていた愚か者の私。

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