私の恋愛模様。
「何これ…。」

周りは皆私を見てる。
ニヤニヤと、好奇の目で。
はっきりと憎しみの目で。
少しの同情を持った目で。

「何これ!!?」

そう声がしたと思うとすぐさまある二人が黒板を消した。

その二人は……

「瀬凪……飛鳥……。」

「誰が書いたか知らないけど、見て見ぬふりしてるお前らも同罪だからな!!
行こう、優空。如月さんも。」

「優空ちゃん………。」
< 202 / 250 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop